こんにちは。＜OK!OK!交流分析＞のページにお越しくださいまして、どうもありがとうございます。


このグループを構成している私たちは皆全員が「交流分析」という、とてもわかりやすい心理学に出会うことによって、自分らしく自由な活き活きとした人生を手に入れることができました。そしてそれは、自分だけが心地よくなれば良いのではなくて、周りにいる人々にもともに幸せを感じて欲しい。だからこそ、お互いの幸せがあるということを、とても深く学びました。そして「学んだことを少しでも地域に貢献したい」という思いで集まった仲間です。


例えば、あなたはバスの中で、「おぎゃぁおぎゃぁ」と泣き叫ぶ赤ちゃんを抱いて、オロオロとしている若いお母さんを見かけた時に、何を感じて何を考え、そしてどんな行動をしますか？

「気の毒だから知らん顔をする」「あやしたら、余計に泣かれそうだから放っておく」「うるさいな、黙らせろよと心の中で叫びながらチラチラと見る」

忙しく、ストレスフルな日々の中で、もしかしたら「3番目だなぁ」という方も増えてきているかもしれませんね。あなたがもしそうだとしたら、早めに体を休ませる事や心の中の思いを誰かにじっくりと聴いてもらうことをお勧めします。

でも、もしも、一番目や二番目であったなら、子育て中のオロオロとしているお母さんを応援する気持ちになって、行動に移せる勇気を出せるはずだと思います。そしてその勇気が、もしかしたら今日問題になっている虐待を予防することができるのかもしれないのです。

それは、テクニックではなくて、困っているお母さんに「私はあなたの味方ですよ」というメッセージを送りたいという心の持ちを表すだけなのです。ちょっと微笑むだけでも大丈夫。「大変ですね」と伝えるのも良いかもしれません。

ひとりひとりのささやかな思いやりを学ぶ心理学です。行動に移す勇気をくれる仲間たちとともに学びませんか？　　　そして、より住みやすい自分たちの街つくりに役立てていきませんか？



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