交流分析とは

交流分析とは、1957年、アメリカのエリック・バーンのよって提唱された
「集団心理療法」が原点の心理学です。
1967年には、著書『人生ゲーム』が翻訳され、日本でも広く発展していきました。
現在では診療内科のみならず、家族関係や組織チームワーク・CSR・人間尊重の経営理念・自治体役員・学校教職員・青少年の健全育成など、幅広い領域で活用され貢献をしています。
この団体「OK!OK!交流分析」では、ノンクリニカルモデルを扱っています。

交流分析哲学

<交流分析の哲学>

・人は誰でもOKである。

・人は誰もが考える能力を持っている。

・自分の運命は自分自身が決め、

 そしてその決定を変えることができる。

交流分析を学ぶ目的

気づき、自発性を高め、親密な交流を回復する

自律性を確立するため。

交流分析のジャンル

1.自我状態・・・・・刻々と変わる自分の性格。一体何が起きているのでしょうか?

2.対話分析・・・・・大事な時に、同じことしか言えない私。ちょっと待って!こんな言い方もありますよ。

3.ストローク・・・・形だけの言葉ではありません。その底に流れているマインドが大切。

4.人生態度・・・・・ついつい責めちゃうのは、自分自身?それとも相手?OK!OK!になりたいですね!

5.心理ゲーム・・・・これ、心理ゲームって言うの?まずは、人の仕掛けに巻き込まれていることに気づけます。

6.時間の構造化・・・効率化の時間調整ではありません。愛情補給を時間の観点から見つめましょう。

7.人生脚本・・・・・自分の人生を生きているものと思い込んでいませんか?もしかしたら、あなたの人生は、

          他の人が書いた脚本の筋書きを演じているのかもしれないのです。